タイに憧れて ナツ編

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家族にも 気に入られた ナツ なんだが はじめのうちは ブランドものなど 興味なかったのだが こちらで 友人から吹き込まれたのか?或いは 元々 そういう質だったのか? わからないが ドンキ○ーテ行っても そういうところへ行っては 私におねだりするようになってきて はたまた 新宿の伊勢○デパートへ 連れていかれては 高級な化粧品をこれまた ねだってきましたね。 こちらも そうそう 記念日でもないのに 買わないでいると 「いほうじんは 私 嫌いになった?」とか 「国の妹に贈るから買って」とか 言うように 交際はじめて 半年ちょっとで 言い出してきて こちらとしても あまりきつく言ってもとか 思い さらに その頃は 書店店長として 結構 給料ももらっていたから 少しは 彼女の言うこと 叶えてやったりしては。。。 そして 毎年 夏になると 家族揃って 一泊くらいの 旅行へ行くことになって ナツも 参加ってことに 彼女は タイのイサーン(東北部)出身で 海とは縁のない生活圏だったので 真鶴に近い ペンションに宿泊することになって 海にいくっての喜ぶも 水着がないと言うことで 買って上げたわけだ (結構高めの) そして 私たちは 新宿方面から ロマンスカーで 小田原までむかい そこで 両親や 姉の家族と合流することにして  さて こちらは 仕事を昼までやって はや上がりしては 新宿へ向かうも  またまた タイ時間に寄って 大幅に遅刻してきたんだな これじゃあ うちの家族を 小田原で かなり待たせてしまうので 機転をきかせて 東京駅まで 中央線で 向かって 仕方なく 新幹線こだまで 小田原へ向かいましたね (私鉄と違って 痛い出費) その時 温厚な私も頭にきたなぁ 新幹線内で 缶ビール買って飲もうとするのを やめさせて  きつく当たりましたね さて 遅れること 十五分ほどで 小田原着 合流しては 今度は 東海道線にて 湯河原駅へ 向かい そこで ペンションからの迎えの車に乗車して  ペンションへ つきましたね 夕方前だが 海へ行くのは 明日にして  外にあるテニスコートで 姪たちは テニスをやったり ナツは 疲れたと言っては 部屋にこもっちゃうし なんだかなあ そして 婚約者 同士だから 部屋割りは 私たちは一緒かと?
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