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(メ'A`)「あ………」
(,,゚Д゚)「ドクオ…」
(メ'A`)「……何ですか?」
(,,゚Д゚)「今のはふられたのか?ふったのか?」
(;'A`)「っ~~~~~~~~!!!」
(,,゚Д゚)「はははは、まあ明日頑張るんだな!」
(メ'A`)「そ、そんなんじゃないですってば!!」
(メ'A`)「…って、そういえばクーはあんな風に一人で行動してていいんですか?危ないんじゃ?」
(,,゚Д゚)「ああそれは、まあ、まだ明るいしな…それに大勢の人間に護衛も頼んである」
大勢と言うのが気になる、聞いてみた
明日になれば分かるさ、そう返ってきた
と言う訳で
その明日が今日なのだ
女の子と二人っきりでお出かけ……なんて甘い響きなんだろう
その上城にまで入れると来た物だ、これは正直、凄く、嬉しい
(,,゚Д゚)「まあ、とにかくだ」
ハッ…いかん、ぼーっとしてた…またニヤニヤしてたりしなかっただろうか
(メ'∀`)「はい、何ですか?」
(,,゚Д゚)「……あー、とりあえず風呂にでも入ってさっぱりしてきな」
(メ'∀`)「あ、そうします」
それでは、と別れる
(,,゚Д゚)(あいつ…口が戻らなくなってるな…)
面白いから黙っておこう、そう思った
しばらくして
「アッーーーーーー!!!」
ギコの家に声が響いた
終
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