カエルの背中

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カエルの背中

ときどきふと思いだす 近所の女の子と こわがりながらも カエルを触ったあの日 触れなくなったのは いつからだろう 恥ずかしさや おとなの感情を知って 会わなくなっていった女の子 いつからだろう あの大切な感触を 僕はもう思いだせない
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