びしょびしょな『美女』と『野獣』

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ウィーーーン。 「いらっしゃいませ~」 ──── 6月某日。 梅雨入りしたにも関わらず全く雨が降らないまま、梅雨の中休みと言われる日照り続き、この日は特に太陽が燦々と照り付け 、真夏が来たのだと錯覚するくらいの猛暑。 「きゃーっ!マイマイの身体、UVジェル塗りすぎてヌメヌメ感ヤバーイ!カタツムリみたーい!」 「そう言う、夏枝紗るんのお腹も白くてポコンッってしててカエルみたーい!キャハハ♪」 「蛍の白くて安産型なデカプリケツは、今日も輝いてるし、笠子の身体は相変わらず肉がなくて番傘みたいに筋ばってるね」 「そうね、照美はおっぱいデカすぎて垂れてるから誰かに上から吊るしてもらいなよ~」 「あ、あのさ!皆、声が大きいよぅ。」
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