仕事で肩を壊して野球障害を知る。

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 肘の内側の障害は離断性骨軟骨炎ってゆーらしい。ジャックナイフストレッチをするといい。野手は腰椎の障害になりやすく、投手は肩や肘の障害になりやすい。グラブ腕回しをして肩甲骨を鍛える。素振りはあまりしない方が無難。  ストレートで投げると肘を壊しやすいからチェンジアップ《OKの形を指で作る》で投げたり、日常生活。本やケータイを持つときもOKで持つと体にメリットがある。  俺は野球に目覚めた。  スイングはスタンスの幅を肩幅より少し広くすること。  すり足打法などだ。  コーチは松井先生だ。 「よろしくお願いします」 「レベルスイングは両肩のラインを平行にするといいです」 「はっ、なるほど」 「バントは膝を曲げて体をボールに近づけること、このときに絶対にボールから目をそらさないでください」 「やってみます」  ナカナカすぐには当たらず1ヶ月バントの練習をした。  女としようとしてるとスマホが鳴った。 「タオルでのシャドーバッティング、風呂上がりに酒を飲むより、確実に健康にはいいですし?肩甲骨にも効きます」 「了解です」  仕事帰り土手の上でうつぶせダッシュや、あおむけダッシュ。フロントランジ、スクワットなどをして体を温めた。  
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