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木蓮は泣かない
他人の庭に咲くモクレンを
誰かが同情して はかなげな歌にする
まるで自分だと言わんばかりに
他人の庭を徘徊する
そいつのために植えたわけじゃない
木蓮は上を向いてさく
芳香は強く
ハスよりはチューリップに似てる
そいつは蓮とか仏がつくと
すべて自分にして過ごす
それは母が植えたものだ
母には母の思いがある
そこにお前はいない
木蓮は涙しない
そして母が語らないのを知っていてお前は使う
そして知りたがる
私は知りたくはない
知りたがるのはお前 他人のお前だ
母も私もお前が使うのを知ってる
私の頭の中ではずっと警告音が鳴ってる
そいつの親族は出てきてない
なぜなら権利がないからだ
寄生虫の大元の一つだ
私はそういう意味では 母より弱くない
そしてそいつらを誰一人としてどこにも紹介してない
必要ないからね
スティーブジョブズは知っていたよ
でもそいつらはしらない
だからまとわりついてきてる
自分が寺の娘なのに
お経をそらんじたとか悔しかったのだろう
お前は関係ない
わるいけど乞食みたいなお前の子供事二度とかかわってくるな
MSNのロータスもそこに権利はない
ワタシにもない
実のところ
MSNとアップルは同じ家を使用していたが
別の人間を使用してる
ビルとスティーブが共犯者なのはそのせいだ
そしてそいつは赤い花も何か知りたがった
そいつは高齢者福祉や自分の親族の面倒を見たと威張り
でも父の口蓋の上はとてつもなく汚れ
人前で足をさすって見せるその姿に嫌悪を覚えたので
あんたらは来なくていいといった
その後 こちらに嫌がらせをし
看護師にも嫌がらせをさせ
父は「お前は来なくていいよ 帰りなさい」といった
ワタシと父は病室で二人きりになることがあり
抱きあい
泣いた
まだだから逝っちゃだめだよ
まだだからねと私は言った
もうダメな時は必ずいうから
嘘はつかないからねと言った
痛みを我慢してる父に対して私は医師宛てに
(おそらく まやくが死を早めると思っていたと確信していたいので)
我慢強いから 痛かったら与えてくださいと手紙を書いた
それをそのくずの夫は(父の実弟)は 読み上げた
わたしは父が昏睡していようと声は聞こえると思った
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