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プロローグ2
始まりがあれば終わりがあるように、 出会いがあればまた別れもあるのです。
永遠に、続く二人の関係
それは、どんなに、幸せなことでしょう。
ここ殺人パンダ高校には、一つの伝説があります。
校庭の外れにある一本の古木。
その元で、卒業の日にパンダの告白から生まれた恋人達は、永遠に、幸せな関係になれると言う伝説が
藤崎さんは、古木に立っていた。
「あなたが、○○○○。」
瑞希は、歌いながら走って登校していた。
「好きとか嫌いとーかー最初に、言い出したのはーーだ・・れ・な・の・か・しら?(私が知るかぁーーー!)駆け抜けてゆくーーパンダのメモリアール。」
藤崎さんも走りながら歌っていた。
「今日も鏡の前で 髪をとかして、
ピンクのリップは、Sweet Magic
とっておきのコロン。」
パンダ瑞希と藤崎さんは、手を、繋ぎ二人で歌いながら登校していた。
「さ・さ・や・き
き・ら・め・き
ド・キ・ド・キ
だーいすーき!
あ・な・ただけーに 見つめて欲し~いーー!」
瑞希(見つめて欲しい訳ないやろうが!イライラするわぁ~)
学校の校庭に着くと二人は、振り返り歌は、止まらない。
「(Take the Chance)
仕上げは上出来
(Tell Your Heart) 準備はOK
ステキな予感 そよ風に乗せ
(Try Your Love)
制服のリボン
(Tell Your Love)
結び直したら 今日こそ言えそう
Love me please…」
歌い終わると瑞希は、藤崎さんを、殴り始めた。
「私に、なんて変な歌を歌わす訳。もう~イライラするわぁ~!それも私の嫌いなキャラクター(藤崎さん)と一緒に、歌わすとかどうなの!」
顔がズタボロに、なった藤崎さんは、言った。
「作者に、言ってください」
作者「ちょっとちょっと最後の最後で何してるの!成功しないじゃあないのさ。」
またまた目を光す瑞希
作者は、逃げるように、「次行ってみよう!」と言った
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