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暗い部屋
そこへ一つの灯りが照らされた。
そこに、居たのは、着物を、来た如何にも性悪そうなパンダだった。
「私の名前は、瑞希。」
パンダは、どうやら瑞希と言うらしい。
「人を呪わば穴二つ・・・。恨みを晴らすかわりにあなたの魂も死後地獄におちることになるわ・・・。あとは、あなたがきめることよ・・・。
闇にまどいし哀れな影よ。人を傷つけ貶めて・・・罪に溺れしごう(業)の魂・・・。いっぺん・・・・・読んでみる?この怨み・・作者に届けます・・・。」
「カット!」
急に部屋が明るくなり作者が現れた。
「瑞希さん、めちゃくちゃインパクト有りすぎだろう!逆に、この作品読みたくねぇ!とか読者に、言われたらどうするのさ!特別出演だからって気合い入ってるのは、良く分かったよ!でも、違う意味怖い.........ぐはぁっ!!」
瑞希は、作者を蹴り飛ばした。
作者は、壁に顔面を、ぶつけていた。
「お前が、出ろ言うからワザワザコスプレしてやったのに、怖い!こ~んな可愛い私の何処が、怖い...........わけ」
目が光 ギロリと作者を、睨む瑞希
作者は、
「はい、次行くよー。瑞希さんも本番準備してー」
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