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当作品でのオメガバース設定
◆独自設定
※私自身は、実はあんまりオメガバースは好きではないので、もし既出だったらすみませんけど、こういった設定があります。
・オメガ保護協会――Omega Conservation Society――通称 OCS。
オメガを犯罪者から救出し、保護する協会。
世界各地のアルファによる寄付金で運営。
・発情期誘発剤
発情期を無理矢理起こさせる薬剤。基本的に使用は禁止されている。
一般人が使うと媚薬のような効果がある。
・フェロモン緩和剤
オメガの激しい発情期をやわらげるための薬剤。
興奮状態が、心臓疾患などのあるオメガにとって危険なために開発された。
オメガ自身が服用の他、アルファが服用して、体液により送りこみ、腸での吸収を促すことで、効果が倍増されるため、相手がいる時は治療薬としても使われる。
他、アルファやベータが服用すると、オメガのフェロモンが多少効きづらくなる。しかしそれでも引きずられるため、OCSの職員は、精神面強化のプログラムを受けている。
◆基本設定
ピクシブのウィキを参考にしています。
・運命の番との番関係になった場合、アルファとオメガは、他の個体に興味を示さなくなる。
しかし、運命でなかった場合、アルファは他のオメガに気を取られ、アルファから番関係を解消することがある。
その場合、番を解消されたオメガには、精神的なダメージがある上、そのオメガは二度と番になれない。発情期に翻弄されながら、人生を送るはめになる。
・番関係になるには？
アルファがオメガの首筋を噛むことで成立。
そのため、望まない関係を避けるため、番のいないオメガは防護布を首に巻いていることが多い。
※正式名称を忘れたので、作中では防護布としています。
・オメガと発情期
三ヶ月に一度、一週間程度の発情期がある。
独自設定のフェロモン緩和剤があれば、その期間を短くできる。
・発情期休暇
理解が進み、社会人として働くオメガや、番を持つアルファは、申請すれば休暇をとれる。それを拒むのは法律違反。
・抑制剤や避妊薬
確かこんな薬が出てきたと思います。
避妊薬や抑制剤は、飲みすぎると健康を害するという設定を見たことがあるので、そんな感じにしてます。
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