† いずれ風化し命は散り。

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† いずれ風化し命は散り。

   少年は、少女を棄てた。  少年の中に少女の居場所は無かったんじゃないか。そう感じた。  少女は半ば失望し自嘲し笑っていた。    【† いずれ風化し命は散り。】
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