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理玖は優しく彼の髪を撫でてぐっとローブの裾を開く。
雄々しく屹立したモノが桂斗の前に差し出された。
彼は躊躇なく弟のモノに舌を這わせる。生温く柔らかな舌が理玖の敏感なところを執拗に舐め上げる。
「やっぱうまいな。どっかで修業したの?それともさっきのキモい男のでも舐めた?」
「・・・ン・・・なこと・・・して・・・な・・・」
「やらしい舌・・・エロ・・・そんなにすると・・・イッちまう」
「イケよ」
「ふっ・・・そういうとこ男らしいよね」
桂斗の舌が容赦なく理玖を攻め立てる。恋人の性感帯はすべて知り尽くしているのだろう。迷いなく的確に・・・彼を追い詰めた。
「うっ・・・桂斗・・・離して・・・イクから・・・イッちまう」
「んふ・・・イケ・・・よ・・・」
「・・・でも・・・」
「いい・・・イッていい・・・」
そしてぐっと弟のモノに圧を加えた。
「あぅ・・・まっ・・・ダメだって・・・あぁ・・・」
そのまま理玖は彼の口腔内に勢いよく精を吐き出してしまう。
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