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ちなみに『オトモダチ』が見えていたってのは、わたしの姪のエピソードが元です。姪に聞くところによると、推定15cmくらいの『オトモダチ』だそうです。
姪、すべり台すべる。ママ、その後にすべる。
姪「だめーっ! “オトモダチ”が今すべってるでしょ!(怒)」
ママ「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
とか。
わたしと手を繋いで機嫌よく歩いていた姪が急に立ち止まり、歩道の街路樹の根本らへんを真顔で見て
「“オトモダチ”がそこにいる」
とか……。
え、そんな低い声出るの? ってくらいのドスのきいた声で固まってるし、めっちゃ怖かったです 笑。
呑気者ヴィヴィアンの物語、またいつか書けたらなと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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