H.I.M.M-No,46

第一章 出会い

　　　　　　　〈登場人物紹介〉
主人公；犬飼 三十五(いぬかいみとい)年齢13―16歳
身長168㌢,本当は易しい性格だか本人は気づいていない,白を亡くし少女と出会う。口癖は「へぇーそうなんだ、」母親の為に仕事に就く。突然いなくなってしまった白のことを素直に受け止めきれずにいる。

犬；白(しろ)子犬―3才,白い犬,いつも三十五に寄り添うが,藤堂率いる日本保健機関の職員に連れ去られてしまう。

少女；(過去)ヴァイス,(未来)leise(ライゼ)9歳135㌢ニックネームはレイ、犬飼三十五が leiseをレイズと読み間違えた為。無口な性格、元はアルビノのドイツ人だったが‥

母；犬飼 切絵 (いぬかいきりえ)43歳157㌢いつも穏やかでニコニコしている。三十五の仕事のことを知ってはいるが本人には聞いていない。

父；犬飼 十蔵 (いぬかいじゅうぞう)46歳170㌢昔はある仕事をしていたが今はギャンブルに依存している。三十五にとって全ての元凶であり感謝すべき存在

おっさん；犬養(No.3105)46歳171㌢三十五にレイを預けた張本人。気象塔に勤めている、一人称は俺

メカ犬；No.46,白い犬の姿をしている。
中身はヴァイスだが現時点でその記憶はないとされている。

職員1；藤堂 晋介(とうどうしんすけ)37歳172㌢
痩せ型,日本保健機関(JHO)に勤務する職員。今後関わりがあるかもしれない。