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フォージアート家・書斎
「娘から連絡が入った…ウォルター“配達”を頼む」
「仰せのままに」
「“梱包”はどんな感じだ?」
「ロベルタ嬢と私の合作にございます…五寸釘でハリセンボンのようにし、頭頂部にHAPPYvalentineと書いた可愛らしい旗を立ててマリーゴールドと一緒に上等な箱に入れてございます」
「……フハハ!!パーフェクトだウォルター!!」
「感謝の極み!」
「これで自分が何者に喧嘩を売ったか思い知るだろう
配達はメスガキが家に帰ってくるタイミングに合わせろ」
「仰せのままに」
有効活用されるプラガの生首
~学校~
「……皆様、お話するときが来ました………貴女達も居ますのね?」」
「ええ…バルバラ姉様///」
「王子とは一応幼なじみなんですが…俺にも我慢の限界というものがありますので」
「まず、マルクさんのご決断に感謝を……それからアリシア姉様、貴女の方が年上なのに姉様はおかしいですわよww」
「だってなんか…ひれ伏したくなるんですもの♪」
……華子のオーラ?の関係なのかしら?ww
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