初めての男、ユウくんに全てを捧げる香織…。その行為は逆効果でさらにユウくんの扱いはひどくなるのに。過激…残酷、有りえない！と思えますが、現実の恋愛でも堕ちていく男女はいるんじゃないかと…。 　最初は

女性の幸せとは何なのでしょうか？ そんなことを思考させてくれる深く恐ろしいストーリーです。 最愛の人に愛してもらいたい。 貴方さえ居ればそれでいい。 貴方さえこっちを見てくれるなら…。 私は何でもで

ゲス男達に弄ばれる香織の魂に崇高さを感じました。 怖かったです。

時に不快で、時に不気味で、そして哀しい……。 何より、気になって最後まで読まないわけにはいかない…。 こういう独特の恐怖を感じさせる作風には、なかなか出会えませんね。 凄いです。