離れの神様

健治の家にある離れの畳はいつも新しい。なぜなら神様が…

烏丸輝子

11分 (6,324文字)
超・妄想コンテスト「神様」応募作品です^^;

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あらすじ

神とか神々というと、スケールの大きな、人知の及ばない存在を想像してしまいますが、「様」がつくと途端に身近な、親しみ深い存在に感じられるのが不思議です。 吉田戦車は、そんな「神様」を描くのがとても旨い漫

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感想・レビュー 1

離れの神さま―― 和の文様で精緻に織られた物語です。 とりわけ、健治が密かに「おたふくさん」と呼んでいる使用人、太田富久子さんががイイ味を出していて、好きになりました。終始目が離せませんでした。
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