恋文の向後

年老いた作家の、人生最後の恋。彼が記した手紙に託された思いの行く先は――

緒方あきら

13分 (7,635文字)

4 30

あらすじ

孤独な作家の晩年の恋――。 人生でたった一度と思っていた身を焦がすほどの恋に、二度目が訪れる。 胸の中に揺蕩う、彼女への想いと切なさ。 大切な彼女を生きて見守ることが出来ない歯がゆさと悲しさ。 すべて

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