第7話 Prima dell'inserimento

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雪那は、雪兎のその答えに目を見開き言葉にならない言葉を漏らし頬を赤くさせて雪兎を見て我慢できないと言う風に声を荒らげる 「…………雪兎…、貴女って……本当に、もうっ」 「…え、ぁっ!!」 雪兎の手を解放したかと思えばその白く産毛すらもはえていない綺麗な両足を抱えて、雪那のその興奮しきって大きくなり透明な液体を先程よりも滴らせている怒張を雪兎の秘部に擦り付け始めた。それに、雪兎は気持ち良さそうな声を漏らしベッドのシーツを掴む。 「ね、ぁ、ほら…雪兎、擦り付けられるだけでも気持ちいいでしょう?」 「ん、ふっ!、ゃ、だ、だめ、や、だっ!」 くちっ…くちゅっ、ちゅっ、ちゅぷぷ… そんな卑猥な音を立てながら雪兎の秘部を擦りあげ花芽は花弁が剥けてぴんっと立ち雪那のモノで擦れてピクピクと震えてその刺激に蜜壷からはトロトロとまた透明な液を出して今か、今かとその雪那の怒張が挿れられるのを待っており雪兎は泣きながら雪那に 「…も、本当にっそれ、やだっ、ゃ、やだ!…ぁんっ!、っも、我慢でき、ないぃっ」 そう言い、腰を揺らしてはその秘部に擦り付けている雪那の逸物を無意識に挿れ様としているが雪那は雪兎のその細すぎる腰を掴みそれを阻止する…… 雪兎はそれにボロボロと涙を出し苦しそうに息を出し雪那のその白魚の様な白く綺麗な腕を掴むが上手く力が入らずただ腕を軽く掴むだけになった。 もう、無理だから、やだ、欲しい、欲しいっとまるで小さな子供のように泣き、呂律が回らず舌足らずになっており、雪那はその雪兎の姿を見てただただうっとりとし何処か恐ろしい美しさを感じさせる表情で雪兎のぐちゃぐちゃになった顔に自らのその美しい顔を近づかせて楽しそうに 「ねぇ、雪兎、本当に欲しいときは何て言うのかしら?」 と、意地の悪い顔をして雪兎にそう言った…… 紫色の魔女は何処までも哀れな兎を泣かせ追い詰めて自分に懇願させようと自らも辛いと言うのにその選択をしたのである。 ※今回は此処までです 次回こそは皆様お楽しみの本当の濡れ場ですm(_ _)m
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