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この度は「死の呼吸法」を最後まで読んでいただきありがとうございます。
この小説は、更新途中に一度タイトルが変わったり、内容を所々修正しながら更新を行いましたので、最初からずっと見ていた読者様に大変ご迷惑をおかけしました。
それでは、気を取り直して、最後まで読んでいただきまして如何でしたでしょうか。
ハッピーエンドでもなく、バットエンドでもなく、それでいて心の中に重く圧し掛かるかのようなエンドになったかと思います。
サイコパス、サイコパスもどき、人間もどき、復讐者、さまざまな種類の殺人鬼が、最後まで自分の意思を貫き、そして散っていく。
人の心は意外と脆いんです。
だからこそ、ひとりでは生きていけない。
支えが必要なんですよね。
因みに、主人公が影響された映画ですが、モデルとなったのは、昔見た海外ドラマとなっています。
アイスな死体が綺麗なんですよ、良かったら探して見て下さい。
因みに、今回の話は後日談が存在します。
「死の模倣犯」というタイトルで、主人公はなんと守部警部補です!
彼の苦悩、そして野神を別視点から見ることが出来て、新鮮ですよ!
なので、またそちらの作品でお会い出来たら光栄です。
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