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「はぁ…はぁ…千景ちゃん…。」
「ちょっと刺激が強かったかな。」
「うぅん、嬉しい。」
「それは良かっ…んん。」
良かったと言おうとしたら、天音に塞がれる。
触れるだけのキスだけど、優しい味がした。
天音らしいキス。
「えへへ…本当に嬉しいんだよ。愛されてるって実感できるし…。私も…触ってほしいって思ってたから…ね。」
あ、ヤバイ。
今のキュンときた。
それに…ムラッときた。
これだから天然は!!!
「天音。」
「なぁに?」
「マジでしんどくなったら言って。」
「え?」
決めた。
というよりやっぱり我慢できそうにない。
私は、着ていた服を乱雑に脱ぎ捨てる。
「まだまだ夜は終わらないよ?」
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