第1話「私は裸鞭打」

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暴漢である男の1人が叫ぶ! 「ああん!何だァテメェ!!」 「股間光らせて調子に乗ってるのかぁん!!」 「ナイフで一刺しだぜ、ピギャァァアー!!」 ダッダッダッダッダ!! 男が私に向かって来る!! 武器は? 私は裸だ。 武器は? 『あるッ!!』  そ  れ  は  ! ブゥン!! それは私の『イチモツ』だ!! さっきから、クリミアの裸を視姦し! これでもかってぐらいの 『硬度』と『長さ』を持つぞ!! 「うぉぉおおおおおおおお お お お お ! ! 」 私は輝くイチモツを横に振るい、 ナイフを持って襲い掛かる男を、 薙ぎ払った!! ドッシャァァァアアアアアアア ア ア ア ア ! ! 「ゲフゥオオ……!?」 男の頭部に命中した。 男の骨が砕ける感触があった。 もう男は動けまい。 それを見た暴漢たる男達は…!! 「へっへっへ。」 「イチモツを武器とするとはねぇ。」 「驚き桃の木山椒の木だぜぇ。」  だ  が  ね  ぇ  ! 「おい!おめえ等!!」 「あのイチモツ野郎の周りを囲め!!」 「イチモツは1本だ!!」 「対応しきれねぇよ!!」  グ  ル  リ  ! 男達は私の周りを囲んだ。 なるほど。 さっきのように一人を打ち据えるやり方じゃやられるな。  だ  が  ! 私はこの『輝くイチモツ』の使い方を理解した。 まずは前方…!! ビュオン!ビュオン!ビュオン!ビュオン! 高速でイチモツを振るう! さながら鞭の如く!! 前方の暴漢共を牽制する!! 「ハハハ!後ろがら空きだぜ!!」 その声に反応し! 私はブリッジをする!! 「これならば、前後左右に対応出来るぞ!!」 ビュオン!ビュオン!ビュオン!ビュオン! 花。まるで、花だ。 花が咲き乱れるが如く、 360度、ALLに攻撃が出来るぞ!!  そ  う  だ  ! オーラ!エネルギー体とでも言おうか!! こいつを思い切り『振るう』のだ!!  ッ  ッ
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