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ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!
ッ
ッ
ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!
ッ
ッ
ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!
ッ
ッ
ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!
ッ
ッ
暴漢達は…!!
「な…なんだと…!?」
「あの『イチモツ』はあらゆる角度に
対応するというのか…!!?」
と、ただただ驚いている。
私はその隙を見逃さなかった!!
「うぉぉおおおおおおおおおおお!!」
「 『 裸 鞭 打 ( ラ ベ ン ダ ) ッ ! ! 』 」
私は輝きのエネルギー体に包まれたイチモツで、
男達を何度も何度も打ち据えた。
そして男達は…!!
「ポ・ポンコチィィィイイイイイイ イ イ イ イ ! ! ? 」
と奇妙な叫び声を挙げ動かなくなった。
・
・
・
・
・
ー 暴漢達 趣味「Hな事」
・・・ ・ ・ ・ ・ 『 再 起 不 能 。 』
・・・・
「あの…。」
「ありがとうございます。」
クリミアが私にそう言う。
だが私は…。
「あ…ああ…あ…。」
「あへら!?」
あがって上手く喋れない。
クリミアは心配そうに。
「あの…大丈夫ですか?」
と言う。
その声で更に緊張し。
「ダラ!ダラ!ダラ!ダラ!」
「ら・らいじょうぶッス!!」
「らいじょうぶッスから!!」
そしてクリミアはこう言い放つ。
「お名前…。教えて頂けますか?」
私は
「ほきょ!」
「ほきょ!」
「おきょきょ!!」
きょどりながらも。
「言います!言いますね!!」
振り絞って答えた。
「裸鞭打(ラベンダ)!!」
「裸の鞭を持つ男です!!」
とっさだった。
だが、この名で良いと思った。
この日から…。
私こと裸鞭打とクリミアの…。
『奇妙な付き合い』が始まる事になる。
ーーーーーー
・・・続く。
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