第1話「私は裸鞭打」

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ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!  ッ  ッ ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!  ッ  ッ ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!  ッ  ッ ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!ビュオン!!  ッ  ッ 暴漢達は…!! 「な…なんだと…!?」 「あの『イチモツ』はあらゆる角度に  対応するというのか…!!?」 と、ただただ驚いている。 私はその隙を見逃さなかった!! 「うぉぉおおおおおおおおおおお!!」 「 『 裸 鞭 打 ( ラ ベ ン ダ ) ッ ! ! 』 」 私は輝きのエネルギー体に包まれたイチモツで、 男達を何度も何度も打ち据えた。 そして男達は…!! 「ポ・ポンコチィィィイイイイイイ イ イ イ イ ! ! ? 」 と奇妙な叫び声を挙げ動かなくなった。  ・  ・  ・  ・  ・ ー 暴漢達 趣味「Hな事」   ・・・ ・ ・ ・ ・ 『 再 起 不 能 。 』 ・・・・ 「あの…。」 「ありがとうございます。」 クリミアが私にそう言う。 だが私は…。 「あ…ああ…あ…。」 「あへら!?」 あがって上手く喋れない。 クリミアは心配そうに。 「あの…大丈夫ですか?」 と言う。 その声で更に緊張し。 「ダラ!ダラ!ダラ!ダラ!」 「ら・らいじょうぶッス!!」 「らいじょうぶッスから!!」 そしてクリミアはこう言い放つ。 「お名前…。教えて頂けますか?」 私は 「ほきょ!」 「ほきょ!」 「おきょきょ!!」 きょどりながらも。 「言います!言いますね!!」 振り絞って答えた。 「裸鞭打(ラベンダ)!!」 「裸の鞭を持つ男です!!」 とっさだった。 だが、この名で良いと思った。 この日から…。 私こと裸鞭打とクリミアの…。 『奇妙な付き合い』が始まる事になる。 ーーーーーー  ・・・続く。
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