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あまり長居をしたくないからそろそろ帰ろうと亜紀に言った。
亜紀『お母さん、また来るね』
『お嫁に行ったんだからうちにはあんまり来なくていいわよ。まだ、お姉ちゃんも家にいるから』
亜紀『うん。わかった』
亜紀の家を後にし、俺らの家に帰ることにした。
武弥も疲れたのか車の中でぐっすり眠っていた。
李久『亜紀、疲れた?』
亜紀『私は平気。』
李久『疲れてたら夜ご飯は適当でいいよ』
亜紀『お義母さんからもらったおかずもあるから。ご飯炊くだけでいいかなぁ?』
李久『いいよ』
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