委員長の危機

B「買い食い禁止だぞ？　現行犯だぞ？」

A「喰わねえよ。テメーに打つけんのに買ったんだよ！」

B「……何をッ！？」

A「こんな所までノコノコ付いて来やがって！　絶望したか？　フニャ◯ン委員長が！！」

B「……クッ！？【分かっていたさ、お前がそう来る事は。その為に、わざわざこんな人気のない所に来るまで、声を掛けなかったんだよ。待っていたんだよ、この時をーー。その為にゴーグル（ケチャップ避けの為の）まで付けて来たんだからな。俺を凌辱して居る時の、お前の顔をハッキリとこの目に焼き付ける為にな。ずっと、お前を狙ってたんだよ。その見た目に反して、絵に描いたようなDQNのお前をな！　滅多に出ない逸材だ！　さぁ俺を豚のように扱うが良い。それこそがドMの俺の真の狙いだ。ヨシ！　ドンと来い！　人目は無いぞ！　思う存分この変態学級委員長の俺をいたぶれ！！　一見マジメだが、心に深い闇を抱えたこの俺を、滅茶苦茶にするがいい！！　お前の本気を見せてみろ！？】……ククク。ウヒヒヒ…」
ヤベー期待で笑いが漏れてしまう。

A「……なんか怖い。帰る」
ガクブル

B「おい待て！！　逃げんのかっ！！？　何もなしじゃ、帰さんぞ！！」

A「いややああー！　誰か助けてぇーーー！！！！！？」

終わり