18人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
圭は、ふぅ、と息を吐き、両肩を動かす。
(何か、リラックス出来たかも…ウン)
元上司のお陰で、少し楽な気持ちとなる。
「まぁ、深く考えない考えない。焦るが負けだ私」
もう少し余裕を持って、冷静になろう一…そう思い直す圭である。
「まあ、あれの真実を知りたいし…このモヤモヤを解消したいし。…ゼッタイ、突き止めてやるっ!」
拳を作り、決意を固めた。
「今度こそ、スクープとってやる!待ってなさい!美少女占い師っ、口悪カラスっ!」
最初のコメントを投稿しよう!