其の二・姉妹丼

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悠太郎は、裏口から入って行く、、 若葉から聞いていた通りに廊下を忍び足で歩く。 その部屋の前にくる、、小声で若葉を呼ぶ、、 ふむ、、返事がない? 襖を開け、、中に入ると、、お香の香りがしていた、、 悠太郎は、くんくんと嗅ぐ、嫌いな匂いではない、いゃ好きな匂いである。 若葉は、寝床に入っている。なんとすやすやと眠ってるではないか? 今夜来てって言っておきながら、先に寝てるとは怪しからん、、 悠太郎は、いたずら心になり、、足元から布団に入っていく。
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