41人が本棚に入れています
本棚に追加
/37ページ
悠太郎は、裏口から入って行く、、
若葉から聞いていた通りに廊下を忍び足で歩く。
その部屋の前にくる、、小声で若葉を呼ぶ、、
ふむ、、返事がない?
襖を開け、、中に入ると、、お香の香りがしていた、、
悠太郎は、くんくんと嗅ぐ、嫌いな匂いではない、いゃ好きな匂いである。
若葉は、寝床に入っている。なんとすやすやと眠ってるではないか?
今夜来てって言っておきながら、先に寝てるとは怪しからん、、
悠太郎は、いたずら心になり、、足元から布団に入っていく。
最初のコメントを投稿しよう!