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樹が結合部の辺りをなぞった。 「一晩中入れてたからさぁ、柔らかくなって入ると思うんだよね。」 樹の腰の動きが遅くなった。 「圭のイチバン奥。」 「ぇ、?」 奥なんて既に入られてる。 どういう、こと? 「圭、上になって?」 「あ、あぁはぁんっ」 体位が変わったせいで違う場所をつつかれて声が出てしまう。 樹の胸に手をおいて上になる。 樹は俺の尻たぶを開いてさらに奥へと促した。 ズズっと樹のモノがその先へ進む。 「えっまだはいるのっんっ!」
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