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「コソコソ付け回して奇襲かけようってのは…俺達にビビってんのか?」
わかりやすい輝の挑発に対し、キングは至極冷静だった。
「脅威だということは否定しない。だが怯えている訳では無い…確実にお前達を始末す為だ。」
キングの右手には奇妙なデバイス。
「なんか決闘者みてーだな」
間の抜けた輝の感想を受けたソレに、キングはジュエルをはめ込んでいく。
その数は…3つ。
『トルネードロイミュード!』
『パラドックスロイミュード!』
『ゴルドドライブ!』
現れたのは…
「…ロイミュード2体に、金色のドライブ…!?」
「ボサッとすんなよ勇騎さん!変身!」
『ライダー!…マッハ!』
即座に変身する輝。そのまま銃を乱射し始めた。
「っ…と!思い切りがいいよなぁ!変身!」
『Drive!type!Formula!』
ドライブ タイプフォーミュラへ変身し、俺も戦列に加わった。
この先に待つ、勝利を信じて。
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