プロローグ

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プロローグ

本題に入る前に礼を言わせて欲しい。この本を手に取ってくれてありがとう。これはいつか必ず降り注ぐであろう災い、いや神の信託だ。それに備えて出来る事というのは何一つないが、必ずこの本で得た知識が役に立つと僕は信じている。だから最後まで、この本を読んで欲しい。少しでも自分の命が惜しいと思うなら、生き残りの僕と友人の話を知るべきだ。必ず君の力になれる。それこそ、僕達は神に誓える程にね。 それじゃあ始めよう。僕と友人の物語を。
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