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敦「ッッ…///」
急に副会長の顔が赤くなった。
もしかして俺の事を受け止めた時に頭でもうったのかと心配した俺は
咲菜「ふ、副会長大丈夫ですか!?」
俺と副会長の身長は10cmぐらい差があるので必然的に俺が副会長の事を上目で見ような形になってしまった。すると副会長はもっと顔が赤くなってしまった。
その時…
和真「咲菜、副会長は最近流行りの風邪にかかっちゃったんだよ。咲菜に移ったら大変だから咲菜は少し離れててね。」
咲菜「風邪?じゃあ保健室に連れていかないと…」
和真「副会長の事は俺に任せて、咲菜は職員室に行ってきな。」
咲菜「え…。大丈夫か?」
和真「うん。さっ!ほら咲菜は早く行ってきな。」
咲菜「えっ!?」
和真に押されてしょうがなく歩き始めたが、よく考えてみると俺は職員室の場所を知らなかったことに気がつき和真の方へ顔を向けたが、そこにはもう和真も副会長も居なく俺は仕方なく自分1人で職員室を探すことにした。
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