当小説内における人狼ゲームのルール解説

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当小説内における人狼ゲームのルール解説

【基本ルール】  プレイヤーは『村人陣営』『人狼陣営』『妖狐』の3つの陣営に別れ、自身の正体を隠し欺いたりしながら他のプレイヤーと交渉して相手の正体を探る。  ゲームは半日単位で進行し、昼には全プレイヤーの投票により決まった人狼容疑者1名の処刑が、夜には人狼による村人の襲撃が行われる。これらによって死亡したプレイヤーは以後ゲームに参加できない。 【勝利条件】 ~村人陣営~  人狼をすべて処刑する ~人狼陣営~  生き残った人狼と同数まで村人を減らす ~妖狐~  村人陣営、又は人狼陣営が勝利条件を満たしたとき、生存している 【役職】 ~村人陣営~ ・村人(6人)  特殊な能力を何も持たない一般人。 ・占い師(1人)  夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーが人狼か否かを知ることができる。 ・霊能者(1人)  昼に処刑されたプレイヤーが人狼か否かを知ることができる。 ・狩人(1人)  夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーを人狼の襲撃から守ることができる。ただし、自らを守ることはできない。 ・猫又(1人)  人狼に襲撃された場合、人狼1人をランダムで道連れにする。処刑された場合、生存者1人をランダムで道連れにする。 ~人狼陣営~ ・人狼(3人)  夜の間に人狼以外のプレイヤーの中から1人を指定して襲撃し、殺すことができる。人狼が複数いる場合、他の人狼を全て把握できる。 ・狂人(1人)  人狼の味方をする人間。人間であるため、占い師や霊能者にも人狼ではないと判断される。特殊な能力は持たず、人狼同士と異なり、人狼と狂人は互いの正体を把握できない。 ~妖狐~ ・妖狐(1人)  人狼に襲撃されても死なないが、占い師の能力の対象になると死んでしまう。占い師や霊能者には村人と判断される。 【その他のルール】 ・初日占いあり。占い師の意思により占い先を決定できる ・自分への投票は禁止 ・投票が同数だった場合、その中からランダムで処刑される人物が決定される ・人狼は夜パート時に、人狼同士のみで相談することができる
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