戦国の処刑

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最初に処刑を宣告された女は、 浅井長政の侍女で 20代前半と思われた 小柄ではあるが、しなやかなその肌は雪のように白く、乳房と尻たぶは柔らかくも張りのある肉付きであった 激しく暴れる女を屈強な執行人の男二人がだき抱えて、中央にある磔柱に運んで来た男達は手際良く女の素肌に掛けられた荒縄を切り、暴れる女を磔柱に架けようとした その磔柱には縦柱に、何と、ニョキと斜めに突き出す男根とそっくりな木製の淫具が聳えていた。その淫具の先の亀頭は恐ろしい程太く、どんな汁が塗してあるか分からないがヌルヌルと光っていた 女の目が見開き 恐怖に歪む・・女は両足を持ち上げられ厠で屈むような格好にされた。 そして、ゆっくりと体を下ろされ、その男根淫具に肛門を当てがわれたのです「嫌ーーーっ、やめてーーーっ」女は激しい拒否の悲鳴をあげた。 しかし、男達は暴れる女を押さえつけグリグリグリッと淫具を女の肛門に呑み込ませた 女の肛門がその太い亀頭の部分のあらかたを咥えると、一気淫具の全てを呑み込ませた。ダラリと赤い物が柱を伝わり地面に垂れた 「ひいーーっ」女の菊の皺が裂け、プルプルと尻を痙攣させている男達は女を仰向けにして、柱にその女の背を付けた 「ああっーー」淫具が女の肛門の奥を抉る両手を一直線に拡げられ、横木に腕を荒縄で縛られ、そして、乳房の上下にも荒縄を掛け上体が身動き出来ないようにした。 抗う女はまだ括られていない両足をバタバタさせている。 「ひぃっひぃーーーーっ、お願いで御座いますっお助けをーーー」 男達はそんな女の命乞いなど聞く耳持たぬように無表情であった。 そして、一人の男が女の右足首を掴み、そこに荒縄を掛けて縛り、縄の長い端を持った。 それに合わせて、もう一人の男が女の左足首を掴み荒縄で縛り、縄の端を持った 殿 いよいよでございますな・・勝家は上機嫌の 信長に話しかけた処刑場の 真正面に位置するところに陣取って 家来たちと共に見物しているのです 遡るごと一年前 朝倉義景を攻めた際妹婿の浅井長政が裏切ったことに愕然・・烈火のごとく怒り狂った 「今に見てろ 一族もろとも 1人残らず皆殺しにしてくれるわ!」捲土重来を期し、憎悪に燃える信長は 兵を蓄え体勢を建て直した 織田 徳川の連合軍,35000が 浅井の居城の小谷城を包囲・・「女は殺すな・・生かして捕えよ 慰めものにしてくれようぞ!」と、 落城前に 城に立て籠っていた女たちを引きずり出したのですその女の中から見せしめになるよう 選ばれたのは 美しい側女や侍女たち80人でした  刑の種目は 磔と決まり 信長や重臣以下 数百人の見守る前で 残酷な宴が始まったところです
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