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戦う為に服装は武装だしても、華帆がお勧めするから恋愛かと思っていた。
何故なら侑子は恋愛要素のある話を好む方だ。長い間、華帆と友達をしているからきっとそういう物が含む物だと勝手に想像していた。
もしかして、華帆は新たな発見を導かせようとしているのかな?
そう思いながらまた1ページをめくる。
すると真夜中のシーンで彼と仲間の1人が2人っきりで座っていた。
次の一文で小説を持ったまま、侑子は固まってしまった。
何これ!? 男性同士が抱き付き合ってる・・・・・・。
まさかね、ただの友情として抱き合いだよね。
何かに気付いた侑子は自分自身に言い聞かせて“ 友情 ”だと思い込んだ。
その先にある生々しい文章を読んで、映像化した頭のせいで顔を赤らめた。
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