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人のアイスの食べ方にとやかく言うつもりはないが…彼の食べ方は、妙な気持ちにさせる。
ペロリと舌で舐め上げ、先端をしゃぶり、また舐め上げる。
…エロっ…。
思わずアイスを食べる手を止め、彼に見入っていた。
「何ですか?」
声をかけられて我に返り慌てる。
「あ、あぁ…、なんでもない。
ハハッ…。旨いね、アイス。」
笑って誤魔化して、片膝を立てて座り直すと、彼は赤くなって顔を背けた。
「あの…昨日もそうでしたけど…洋服、着ないんですか?
まぁ、男同士ですし、別にいいんですけど…。
さすがにそれは………ちょっと………。」
指差された先を見ると、膝を立てた事で下着の裾が開き、だらしなく寛いだアレがはみ出していた。
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