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「バックでいいの?」
サクラは頷くと四つん這いになった。腰を掴んで挿れていくと
「手、握って」
と途切れ途切れに言った。
全部入ってから覆いかぶさって上から手を重ねた。それから腰を動かすのは骨が折れた。
思うようにイイ所に当たらない。
サクラは歯をくいしばっているのか、短く息をする音しか聞こえない。
イイ所に掠めはするものの、カチッと嵌らずもどかしい感じだ。
それでも動き続けていると、腹の底からぐわっとナニカが突き上げる。
あ、ヤバイ。イキそう。
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