ネコ耳少女は今日も学園に行く

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1.少女は決心する 初めまして、私のお名前はアイル・ハーキュンで 年齢16歳、マイル学園に通っています。 私は人間ではありません。 私はネコ耳族。 ネコ耳がありまして尻尾もあります。 それに学園に行くと大好きな先生がいます。 そのお名前はクリトス・ハーレンで 年齢25歳、学園では先生をしています。 私はクリトス先生が大好きなのです。 しかし、告白をする勇気が今までありませんでしたが 今日、私は告白しようと思います。 それに今、私は学園内にいます。 私はクリトス先生を探す事にします。 クリトス先生を見つけると私は駆け寄る事にしたのです。 私はクリトス先生に声をかける事にした。 「クリトス先生、今お話いいですか?」 するとクリトス先生がこう言ってきた。 「アイルか、どうしたんだ? お話をするのはいいが手短にな」 「はい」 「クリトス先生の事が大好きなんです、私とお付き合いして下さい」 「………………」 クリトス先生は黙ってしまっている。 一体どうしたんだろう。 しばらくするとクリトス先生がこう言ってきた。 「アイルの気持ちはわかった、お付き合いしてあげようじゃないか」 「あ、ありがとうございます」 勇気を出して告白して良かった。 これでクリトス先生と恋人になれた。 私はとても嬉しく思った。 「先生の事は何て呼べばいいですか?」 「学園内では今まで通りでいいが、それ以外ではクリトスと呼んでくれ」 「はい」 これでクリトス先生と本当に恋人だと思うと嬉しく思います。 私とクリトス先生はその後、学園がお休みの日にデートして過ごしていました。 デートをする度に私はクリトス先生の事がますます好きになっていくのでした。 おかげさまで長くお付き合いする事が出来ると私とクリトス先生は いつの間にか一緒に暮らすようになったのです。 そのせいもあってか今は幸せです。 本当にクリトス先生には感謝しています。 これからもクリトス先生の事を大好きでいます。 私は幸せな日々を送るのでした。
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