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「副社長、我々もお昼にしましょうか」
「そうだな。おい、お昼ご飯を持って副社長室に来い」
「わかりました！」
超不機嫌な副社長に怖い目つきで見られたら、急に寒気がしてきた。
久しぶりにダッシュして、会社の１階にあるコンビニに駆け込んでお昼ご飯を買う。
エレベーターの中にいても落ち着かなくて、ずっと体を動かし続けていたらいつの間にか副社長室の前だった。
「扉の前にいるのは邪魔なので早く中に入って下さい」
後ろから松川さんに突然声を掛けられたせいで、驚いて声も出ない。
コンコン
「副社長、入りますよ。ついでに下僕も連れてきました」
下僕って・・・俺!?
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