杏姫と奏斗のバレンタイン

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杏姫side あ、そういえば 明後日バレンタインかぁ····· ってアレじゃね? この学園のどこぞカップルとかが “どう?おいしい?” “あぁ、美味いな” “やったぁ!じゃぁこっちも·····んぅッ··ぁッ··ンッ·ハァ···もう、なにすんの!” “でも、お前がいちばん美味い” なんてなんて、イベあるんじゃないっすかぁぁぁ!? おぉ、何としても明後日は学校内徘徊せねば····· あー、でもアレかな ノンケでも友達ならあげんのかな····· んー あ、あの人に聞こう スマホスマホ あ、あったあった んで、あの人の番号っと では早速 ポチっ ♪。.:*・゜プッ 『 はい、もしもし!杏姫どうしました?!』 出るのはや 「あー、こんな時間にすいません·····副会長」 『全然大丈夫ですよ!寧ろ嬉しいです 』 そうあの人とは副会長だ なんで番号知ってるかって? まぁ、早い話 ばk····副会長がめっちゃくちゃしつこかったから でもこういう時役立つよな 「えっと聞きたいことがありまして·····バレンタインって普通に友達にも上げたりしてますかここの学園とかって?」 まぁ、奏斗にはあげた方がいいよなとかは考えてはいたけど 『えぇ、普通に渡してますよ·····ハッ!もしかして私にくれ····「あ、分かりましたありがとうございます、おやすみなさいブッチ」 んじゃ、奏斗に作りますかぁ〜 1番の友達(親友)の為に 「あれ?アイツ甘いの食えたっけ?·····まぁいいや‪w‪w気持ちの問題だし」 杏姫end
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