6種のお話

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「うん、そうだけど…ハク忙しいでしょ?だから週一で大丈夫だよ。週一延ばしたら月に4日も夢を延ばせるんだよ?ね、だから大丈夫だよ。」 ハクと僕は魔力が引き逢い、ハクといると予知夢を見ることを遅らせることができる。 僕の予知夢は数日以上かかって1日夢を見ないことが予知夢の終わりを知らせる合図 ハクは僕がいると魔力が増幅する。 「……わかった。でも無理はするな。どうしてもダメな時はこの結晶を壊せ。すぐに飛んでく。」 「ふふ、過保護なんだから〜。ありがとう、ハク」 結晶を受け取り首からかける 「朱雨まだ夜だ。俺がついてるからもう少しだけ寝ろ。」 「うん、そうする。寝言…言うと思うからノイズキャンセリングしといた方がいいと思う。」 「大丈夫だ。だから安心して寝ろ。」 「そっか、ハクおやすみ。」 翌日、クリアの声が聞こえて起きた 「あ、朱雨起きちゃいましたか?もう、ハクがうるさいからですよ。」 「ふふ、クリアの透き通った声で起きたんだよ?」 「わぁ、朱雨ごめんなさい、」 「いいよいいよ、クリアの綺麗な声で起きれてよかったよ」 でもなんでクリアがいるんだろう
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