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つむじを再び暴かれる
再び、八城店長のいるサロンに行くことにした。今回はさすがに無料とはいかなかったが、それでもかなり安い価格で切ってもらえることになったからだ。
もちろん、担当は前回と同じく田中くん。八城店長は、俺が来たときは別のお客様の対応をしており、
「あ!またご来店ありがとうございます!ごゆっくり!」
と笑顔で応えつつ、近くにいた女性を2階へと案内して去っていった。
俺は田中くんの案内で、シートに座る。
「じゃあ…前とおんなじ感じでいいですかね?」
「大丈夫です。お願いします」
そんな感じで、シャンプーから始まった。
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