【語り部シリーズ】盲の語りと嘆きの家

シェアワールド企画「語り部シリーズ」参加作品。

凪瀬夜霧

21分 (12,117文字)

34 238

あらすじ

盲目の語り部が語るのは悲話と怪談。 自ら好んで魔物や怪異と触れる語り部・ヨリは、今日も墜ちた者達の悲話を語る。 自らの生きた証を刻むように。 三村薔様主催のシェアワールド企画「語り部シリーズ」第一作

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感想・レビュー 3

怪談の雰囲気もさることながらキャラが非常に魅力的…!!

素敵なお師匠様と強かな語り部の関係が個人的にメガヒットでした…! そこにピュアな用心棒が加わって最強のトリオを見た気がします。 この三人のやり取りがもっと見たいです! ……と、キャラもとても良かった
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ネタバレ防止のため

2コメ目に書かせていただきます
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怪談

私も怪奇なものが好きなので、そういうものを指向する語り部に親近感を覚えてしまいました。 導入部の怪談からして魅力的です。しかし語り部シリーズの世界観であることも同居させ、語りによる救済という王道の展開
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