五月は憂鬱

あんなにひとりが好きだったのに、いつの間にか「一緒にいる」ことが生活の一部になっている。

辻森むく

恋愛 完結
15分 (8,712文字)
ただ日々を暮らす男性二人の少しだけ面白い日常。

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あらすじ

久々に実家に帰った三月(みつき)は、両親から同棲相手の六月(むつき)と食事がしたいと言われる。六月の性格を知っている三月は断るのだが、たまには親の期待に応えたいとも考える。 一方、六月は大好きだった一

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