花冠の少年

妄想コンテスト「やまない雨」出品作品

武藤 径〔むとうけい〕

14分 (7,998文字)

40 8,140

あらすじ

男が絵を売りに画廊を訪れた。

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感想・レビュー 3

その絵を見てみたい。

初レビュー失礼します。 とても読みやすく、私も関西なので見知った場所が登場して、描写も丁寧で分かりやすく、まるでその場所に自分もいる感覚にさせられました。 タケルと叔父の間に何があったのか、タケルだけ

シリーズ楽しみにしています‼︎

 この作品は良質のミステリーです。  そして美術の世界の不思議な闇を描いた印象深い作品と思います‼︎  コンテストの応募作品ではありますが、そうした条件を超越した読み応えです‼︎  是非続編を読みたい
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幽霊より妖怪より背筋をゾクリとさせる作品

ジャンルに固執せず様々なジャンルの作品を書く武藤氏が、今度は美術の世界を舞台に不思議な作品を書いた。 ミステリーのジャンルに入れて差し支えないと思うが、謎解きが主体となっているわけではない。