雨音の狭間で

雨がもたらす不思議な出会い

白福あずき

14分 (7,999文字)
喚き散らしながら書きました。お手柔らかに。

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あらすじ

大学二年生の爽太はある雨の日『雨音』という少女と出会う。 会うたびに、言葉を交わすたびに雨音に惹かれていく爽太だが雨音はある日突然姿を消してしまう。 平凡な大学生『爽太』と不思議な少女『雨音』のちょっ

感想・レビュー 1

純粋に在ること

純粋さ際立つ現代ファンタジー。 大学生の主人公が、雨の季節に出会い関係を深めつつある不思議な女性との触れ合いを描いた物語です。 例年よりも長いその季節や、さらりと自然に語る自らの事情等、終盤に意味と
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