泣きたい夜に泣いた夜

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すべてのプレッシャーが襲い掛かり、頭の中がグルグル渦巻いて……そして、私は…… 「ああ!もうダメだーーーーッ!!もう書きたくないっっ!!」 プッツンとキレました(笑) monokakiのエブリスタ便り5月号で、編集長のマツダさんもおっしゃっていたのですが… 「褒め言葉は二倍に、批判は半分にして受け取ってほしい」 まさにコレです。 自分の作品を世の中の皆様へ公開している以上、感じ方は人それぞれで、批判的な見方があっても受け止めなければいけないと思っています。 しかし、それをがっつり受け止め、自分で自分を追い込んで自滅!これはいただけません。 泣きたい夜に毎日泣かされて…疲労困憊。 そこで、思い切って『泣きたい夜にもう一度』を非公開にしました。 根本的なことに立ちかえってみよう。 私は、一体この作品を通して、何を伝えたかったのか? 書籍化やランキング、コメント、毎日の更新…それらに翻弄されて、自分自身を見失っていました。 全てを真っ新にして出した答えは単純明快。 『私が書きたかったものをひたすら書こう!』 そして、もう一つ。 『自分のペースで書こう!』 本来、私は遅筆タイプなので、毎日更新がかなり苦痛だったのです。 ストックを作ってから連載開始したのですが、それがなくなり、自転車操業していたのも自分を追い詰めた原因でした。
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