夏のある日

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都合のついたある日のエブリスタホテルの前。 げたんわさんがエブリスタホテル前に到着すると……タッくんが、ホテルを見上げていました。 「あれ、タッくん」 げたんわさんが声をかけると、タッくんは驚いたようにげたんわさんを見ました。 「あれ。げたんわさん。どうしてここに?」 凛から招待状が、届いたとげたんわさんが言うと… 「げたんわさんもですか。凛さんってどうやって我々の居場所を突き止めるのでしょう?あの人はあの笑顔の裏で探偵とかやっているんでしょうか?」 少し不安そうにいう。 「…それとも公安関係者だったり…まさか、あんなのほほんとして、おとぼけぶり発揮する人が…」 そういったところで、2人は乾いた笑いをする。 「「まさか、ね。凛さん凄く機械オンチだし、そんなことする理由がそもそも皆無だった…」」
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