時代考証は難しい、と次回予告

4/4
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
最後は次回予告です。 現在平行して【不運な俺と首狩り魔人】を連載しています。 ええと、こちらは現在時点では20時に4話目を予約投稿してるはず? 狂気の権化の坂崎さんと不幸の権化の藤友君が『辻切(つじき)センター駅で首狩り魔神が出る』という都市伝説から生還を目指す物語です。 これも全9話で、備忘を3つ作成しています。 こちらの備忘は、 ①地下鉄は思ったより立体構造 ②口裂け女は現代日本で生きていけるか ③小説で商品名を表示してもいい?、と次回予告 の3本の予定です。こっちはネタバレ関係ないからタイトル予告です。 それから「僕と黒猫の怪奇譚」又は「君と歩いた、ぼくらの怪談」というタイトルで、9月後半から投稿・順次公開の予定です。 こちらは本編でも出て来た「東矢一人」が新谷坂山の封印を解いてしまって、再度封印をするまでの話ですが、必ずしも東矢が主人公というわけでもありません。 ちなみに、今まで投稿した小説は全部同じ世界のサブストーリーとなっています。 せっかくなので既に書いた部分の予告も。 「僕と黒猫の怪奇譚or君と歩いた、ぼくらの怪談」 1章【僕の怪談の始まり】:オーソドックスな冒険譚のつもり。 新谷坂高校1年の春、僕と友達は新谷坂山に深夜のピクニックに出かけ、『口だけ女』とでもいえるような怪異に出会う。そして新谷坂山の深奥にたどり着き、怪異の封印を解くことに。僕は怪異を再び封印するため、新谷坂の怪異を追う。これはその始まりのお話。 2章【恋する花子さん】:病み系ほんのりヒューマンドラマのつもり ある日突然、僕はこれまで話したこともなかったクラスメイト2人に話しかけられ、なぜか深夜の学校を探検することに。そして僕らは奇妙な『学校の怪談』に出会い、価値観の異なる小さな恋が始まる。 3章【5本の腕と向日葵のかけら】:フーダニットな推理物のつもり 人間の腕だけが発見される通称『腕だけ連続殺人事件』が発生した。現在発見された腕は5本。被害者の共通点は同じ肝試しオフに行った者たち。その一人から、助けてほしいとSOSが届く。 主要登場人物は下記を予定しています。 1~3章:東矢一人【雨谷かざり】【すき間都市伝説】*不思議枠 1,3章:末井奈也尾【雨谷かざり】【すき間都市伝説】*友情枠 2~4章:藤友晴希【首狩り魔人】*不幸・考察枠 2,4章:坂崎安離【首狩り魔人】*狂気枠 6章前後:グウェイ【莉莉は墓の中】*エモ枠 今後ともお読みいただけると嬉しいです。 ところで投稿の仕方で困っているので、ご意見頂けるとありがたいです。 【僕と黒猫】で各章で主要人物は共通しますが、話の方向性(ジャンル)と主人公は、章で全く異なっていて、各章個別に読んでも成立するように、各章で個別に必要な範囲で背景・人物紹介等を行っています。 そういう場合、一つの小説として続けるのと、章ごとに作品を分けてシリーズタグをつけるのと、どちらがよいでしょうか。 今後とも、お読みいただけると大変うれしく思います。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!