19人が本棚に入れています
本棚に追加
/51ページ
プロローグ
「春画」とは江戸時代に流行した、いわゆるエロ本またはエロ本のことである。
あの浮世絵師で有名な葛飾北斎に喜多川歌麿も春画を描いたとされており、いつしかそれは時代の流れと共に厳しく取り締まられていき消え去っていく。
それでもなお、春画文化は現代でも未だ個展を開かれたりと根強い人気を誇っている。
ハーレム、ロリ、触手、おねショタ、ケモナー等々……いろんなジャンルを描くことに異常なほど幸福感を覚える絵師が、令和にいた。
最初のコメントを投稿しよう!