君に恋う
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欲というものは誰の中にも存在する。 それはこのサロンの中でも変わらないだろう。否、そこに大公と大公妃が関わる以上、渦巻く欲というものは他よりも大きくどす黒い。 だが人々は己の欲に目を向けるからだろうか、誰も気づかないのだ。 大公にも欲はあり、大公妃にもまた、欲があるということを。彼らにもまた、譲れないものがあるのだということを。
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