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平成30年2月1日 母が亡くなった。 前の日に施設から緊急入院したのだが、明日、弟と見舞いに来るからねと手を振って笑顔で別れた。 弟とは午後から行く予定だったが、病院から緊急連絡が入ってすぐに病院に向かった。 先生から病状を聞くと、もう助からない。弟は心臓マッサージしてくださいと頼んだけど、もう呼吸ができない、心臓だけ生かしても本人が苦しむだけだと。 弟が手を握り励ますと、弟の方を2〜3度見て目を閉じた。 家に霊柩車で連れ帰ってきて、もう棺桶に入って 防腐剤まで入れてあるのに、今にも目を開けて話しかけそうな母の顔。弟は、おっ母起きろ起きろって何度も揺すってた。 次の日、妹と、下の姪っ子が駆けつけてきて、嫁いだ上の姪っ子も旦那さんと曽孫を連れて駆けつけてくれた。 上の姪っ子は母の顔を見て、旦那さんの仕事の関係で、一晩泊まったら帰らないといけないというので、集まった一同で下の姪っ子が母の遺影を持って写真を撮った。 泣いた泣いた。 この間、母と話している夢を見た。介護してたので、 ああ、起きたら母のオムツ替えなきゃと思って目が覚めた。 お母ちゃん、ありがとう。 先に亡くなったお父ちゃんと喧嘩しないでね。 残った家族は皆頑張っているよ。2人目の曽孫もいるよ。 お母ちゃん、何度言っても足りない。ありがとう。
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